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2015/12/04
講演会・親睦会 盛会裡に終える
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12月1日 講演会と親睦会が行われました。講師をお願いしておりました駒井修氏でしたが、体調が思わしくないとの事で、急遽講師を關満子さんに変更して行われました。

今回の講演会に駒井さんをお招きしようとしたのは、私が何気なく新聞に目を通していた時、陸軍大尉であった駒井さんの父が捕虜虐待事件の責任者として処刑され、戦犯の子として後ろ指を指されながら苦労して育ち、やがて、父を処刑に追いやる証言をした、元英国兵士に会いに、イギリスに渡り、謝罪したという記事でした。
私は深く感動し、何とかお招きできないものかと思っておりましたが、面識もなく連絡することをためらっておりました。
そんな時、檀家さんである關満子さんが、「和尚さん、これに目を通して下さい」と言って持って来たのが、なんと駒井修氏にかんする新聞記事などの資料でした。そして、駒井修氏と關満子さんはいとこ同士であり、当人から、詳しい経緯などを伺っていたのでした。
私は驚き、こんな偶然もあるんだと思い、関さんを通して、講演の依頼をしたのでした。
関満子さんは盛岡駅前に住んでおられたのですが、小学校1年の時に空襲によって家を焼失してしまうなど、戦争で大変な苦労されて育ったのです。その経験を学校等で話され、子供たちに「戦争の愚かさ、命の大切さ、平和の尊さ」を訴える活動もなさっておられたのです。

關さん自身の戦争体験や小学校で講演した時の子供たちの感想文など紹介しての講演内容は、私たち聴衆に深い感銘を与え、恒久平和、不戦の誓いを一層強くさせたのでした。

講演終了後は、恒例の檀信徒親睦会が行われ、關満子さんも参加して下さいました。参加した檀家さんの一人も、かって盛岡駅前に住んでおれれ、共に空襲の悲惨さを語り合っておられました。

聴衆一同、不戦、恒久平和の誓いを強くしました
關満子氏による講演会
講師さんを交えての楽しい親睦会
親睦会の様子
梅花講員有志による踊り、拍手喝采でした 
親睦会余興の一コマ