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2015/08/10
岩手県知事選に思う
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岩手県知事選に立候補を表明していた平野達男参院議員が、出馬を断念したそうです。もともと立候補を促したのが自民党であったのが、安保関連法案に対する強行採決で安倍内閣の支持率低下したなかで、自民党が推す平野候補が落選すれば(事前調査でも圧倒的に不利な状況であったようです)、政権にも悪影響を与えかねないと判断し、出馬を止めるように説得したと報じられています。今回の平野氏の態度は中央の意向にただただ従う風見鶏と言わざるを得ません。県民、国民の声を無視してまでも、戦争法案をごり押ししようとする政府のやり方には憤りと大きな危険を感じます。

8月6日のNHKスペシャル「この雲の下で何が?」という報道番組が放映されました。広島に原爆投下直後の写真をもとに、生存者の証言から当時の様子を再現した内容でした。原爆の残虐さ、恐ろしさをまざまざと見せつけられました。

放送の中で、被爆した小学生らしき女の子が救護トラックに駆け寄り助けを求めたのですが、救護班のリーダーらしき兵隊が怒鳴って追い返したのです。女の子は泣きながら燃えさかる町の方に引き返したのです。恐らく戦力となる若者しか救護しなかったのでありましょう。

追い返した兵隊は、戦争にかり出される前は、家庭では心優しい父親であり、夫であり、親孝行な子であったはずですが、戦争という狂気の中で、人間性を失ってしまったのでしょう。

先の戦争を見ても、軍隊というのは国家の体制を守るもので、決して国民を守るものではない、犠牲となるのは一般の国民であると思います。

お釈迦さまの「殺してはならない、殺させてもならない」という教えからも、戦争法案には反対しましょう。

もも子も戦争には反対です
生きとし生けるものがしあわせでありますように!