住職の徒然日記

2019/09/18
当寺の守護神、土倉稲荷神社例祭

承応3年(1654年)、当寺の御開山である伝達和尚が北上川渡船の折り、漂流して危ないところを一本の藤蔓によって救われました。その根元付近に土倉稲荷の祠(ほこら)があったことから、同神のご加護によるものと信じ、蟠龍寺の守護神として社殿を建立したと伝えられています。

9月14日(土)の宵宮には夜店が並び、舞台では地区子供会と地区民有志による手踊りが披露され多くの人たちで賑わいました。

9月15日(日)は例大祭が執り行われ、神輿や山車が地区内を練り歩きました。

神事が厳かに執り行われました
神事が厳かに執り行われました
宮司さんによる祝詞の奏上
宮司さんによる祝詞の奏上
玉串の奉奠
玉串の奉奠
山門前で音頭をあげていただきました
山門前で音頭をあげていただきました
五穀豊穣を願い、黄金色の畦道をねりあるく
五穀豊穣を願い、黄金色の畦道をねりあるく
子供会による手作りの山車
子供会による手作りの山車
山車にも音頭をあげていただきました
山車にも音頭をあげていただきました
ライトアップされた山車
ライトアップされた山車
夜の山車は賑やかさと、何かしらの淋しさが感じられます
夜の山車は賑やかさと、何かしらの淋しさが感じられます

 

2019/08/18
四十八灯籠供養会

今年も送り盆の8月16日に四十八灯籠供養会が本堂で行われました。新盆を迎えられた家族30組、約120人が参加されました。

四十八灯籠供養会のいわれは、西方の極楽浄土をつかさどる阿弥陀如来さまが、まだ阿弥陀如来さまになる前、法蔵比丘と名乗ってご修行なさっておりました。
そのとき、法蔵比丘は四十八の誓願を立てました。その誓願は一言で言うならば、この世の生きとし生ける全てのものが苦しみ、悲しみ、悩みから救われて、仏の世界に生まれ変わることが出来ますようにという誓願です。 

亡くなられた方は、この世に残された御家族の幸せはもちろん、この世に生きている全ての人たちが悲しみ、苦しみから救われることを願って修行なさっております。

その願いはこちら側の世界に生きている私たち仏教徒の願いでもあります。ですから、亡くなられた方と私たちが心を一つにして、その願いが一日も早く成就出来ますようにと、心を込めて蝋燭を灯したのです。

供養会の淨行と真心は必ず亡き人に届いたものと思います。

新盆を迎える仏さまの位牌が正面に飾られます。
新盆を迎える仏さまの位牌が正面に飾られます。
一斉に燭台の蝋燭が灯されます。
一斉に燭台の蝋燭が灯されます。
短くなった蝋燭は取り換えられます。
短くなった蝋燭は取り換えられます。
蝋燭の灯りで、本堂は赤く染まります。
蝋燭の灯りで、本堂は赤く染まります。
新盆を迎える仏さまの戒名が読み込まれます。
新盆を迎える仏さまの戒名が読み込まれます。
例年ですと、お盆に入ると咲く夏ズイセンです、今年は送り盆に咲き始めました。
例年ですと、お盆に入ると咲く夏ズイセンですが、今年は送り盆に咲き始めました。
猛暑のせいで、開花が遅れたのでしょうか。それでも、仏さまを送る16日に間に合って良かったです。
猛暑のせいで、開花が遅れたのでしょうか。それでも、仏さまを送る16日に間に合って良かったです。
野々花も暑さで、運動してもすぐに木陰で休みます
野々花も暑さで、運動してもすぐに木陰で休みます
野々花も8月で4歳となり、どっしりと落ち着いてきました。
野々花も8月で4歳となり、どっしりと落ち着いてきました。

 

2019/07/02
子カメ生まれる

当寺の池にはクサガメと数は少ないですがイシガメが住んでいます。

クサガメは在来種とされていましたが、現在では江戸時代以降に朝鮮半島や中国から持ち込まれた外来種の可能性が高いと言われています。

イシガメは日本固有のカメですが、近年その数が激減しているとのことです。

さて、生まれた子カメは、どちらの種類、あるいは交雑種かは解りませんが、十数匹程確認できました。

自然界での子カメの生存確率はかなり低いとされています。当寺の池にも蛇がおり、サギも飛来するなど、生き残るには様々な危険がはらんでいますが、無事に成長することを願っています。

子カメ、真ん中に見えるのは五百円玉です
子カメ、真ん中に見えるのは五百円玉です
野々花、これは何だ!
野々花、これは何だ!
臭いを嗅ぎ、食べ物ではないと思ったようです
臭いを嗅ぎ、食べ物ではないと思ったようです
甲羅干しするカメたち。平和ですね。
甲羅干しするカメたち。平和ですね。
2019/06/21
野々花、滝で泳ぐ

過日、暑さでアフアフしている野々花を涼ませようと、「ぬさかけの滝」に行ってきました。

この滝は、当寺から西の方角に車で約20分位の処にあります。南昌山(標高848m 宮沢賢治が何度も訪れていることで有名)の東の登り口にあり、その昔、木こりが入山するときに山神に幣(ぬさ、へい)を奉納して安全を祈ったと言われています。滝の高さは7m、幅4.5あります。

野々花は、楽しくて楽しくてしょうがない様子で、投げた棒に向かって泳ぎ、回収してはまた投げろと催促するのでした。

たきを見上げる野々花
たきを見上げる野々花
滝壺で楽しそうに泳ぐ
滝壺で楽しそうに泳ぐ
友だちのちゅらは涼むだけ
友だちのちゅらは涼むだけ
棒を回収する
棒を回収する
棒を投げろと催促する野々花
棒を投げろと催促する野々花

 

2019/05/14
桜のスポット

全国版のカメラ雑誌に載った岩手県八幡平市松尾の上坊牧野(うわぼうまきの)の「一本桜」と岩手県民の森にある「夫婦桜」を見に行ってきました。

残雪の岩手山をバックにした「一本桜」には県外からのカメラマンも多く、絶好の撮影アングルを狙ってカメラを向けておりました。

県民の森の「夫婦桜」はオオヤマザクラとカスミザクラが、寄り添うように立つ姿から、その名が付いたと言われています。残念ながら葉桜となっていましたが、満開の姿を思い浮かべ観桜してきました。

上坊牧野の一本桜。残雪の岩手山を背景に絶好の撮影スポットです
上坊牧野の一本桜。残雪の岩手山を背景に絶好の撮影スポットです
野々花の後方にある寄り添うような桜が夫婦桜です
野々花の後方にある寄り添うような桜が夫婦桜です
フリスビーで遊ぶ野々花
フリスビーで遊ぶ野々花
サクラをバックに一休み
サクラをバックに一休み