昨夜は地元紫波町の花火大会が開催されました。
当寺の東屋から犬仲間の方と花火を見ながら、冷たいビールで喉を潤しました。
花火、うちわ、蚊取線香まさに日本の夏の風物詩ですね。
夏の花火は先祖供養の意味もあるとのことで、大輪の花火に亡き先祖を偲び、今ある自分を感謝する
一時なのかも知れませんね。
悠久な宇宙の時間に例えれば、私たちの一生は打ち上げ花火のような、ほんの一瞬でしかありません。
その一瞬の限られた時間に、それぞれが持っている花を咲かせたいものであります。後悔することは、
花を咲かせなかった事ではなく、花を咲かせようと努力しなかったことです。

