ブログ

2021/04/19
境内の震災復興祈願桜、大きく成長

平成25年12月に曹洞宗大本山永平寺と大本山総持寺の両大本山より寄贈された2本の桜が大きく生育し、花を咲かせました。

これは、両大本山が企画し、震災の復興を祈願するため、桜の苗木を大本山総持寺で1年間育苗し、その間、東日本震災物故者の慰霊供養、被災者の安寧を願う法要を営んだのち、被災県の寺院に寄贈されたものです。

この苗木は、山形県指定天然記念物の樹齢1200年と言われるエドヒガンザクラ「薬師桜」の苗木で、約2mに生育したものが、平成25年12月に寄贈され、境内に植えられたものです。

震災から10年経ち、眼に見える形での復興は進んでいるとは言え、東京電力福島第一原子力発電所の事故は、いまだに収束が見えない状況にあります。

そんな中、原発の事故で出た放射性物質を含んだ汚染水を海洋に放出する方針が閣議決定されました。悲惨な原発事故以降、海洋汚染に苦しんだ漁業関係者に更に追い打ちをかけるような決定には怒りをおぼえます。

2015年、東京電力が処理水の処分を巡って福島県漁連に「関係者へ丁寧に説明し、理解無しにはいかなる処分もしない」との約束を反故にしたものです。政府も東電も口では被災者に寄り添うと言ってますが、全く信用できないですね

本山からの「寄贈之證」
本山からの「寄贈之證」
寄贈された時は2メートル位でしたが、8年近く経ち、数メートルに成長しました。
寄贈された時は2メートル位でしたが、8年近く経ち、数メートルに成長しました。
月日が経つのは早いですね。復興桜は順調に生育したが、野々花は成長したのかな?
月日が経つのは早いですね。復興桜は順調に生育したが、野々花は成長したのかな?