住職の徒然日記

2017/08/17
四十八灯籠供養会
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送り盆の16日午後6時半から、本堂にて四十八灯籠供養会が、新盆を迎えた28家族(総勢114名)の参加を得て行われました。

読経や御詠歌が奉詠される中、家族が燭台上の48本の蝋燭(実際は半分の24本)にあかりを灯します。短くなった蝋燭はあかりが消えないように家族みんなで取り換えます。

小さな子どもも参加しており、一生懸命にあかりを灯しておりました。揺れ動く蝋燭の炎の中に、亡き人の面影を偲び、心からの追慕のご供養がなされたものと思います。

四十八灯籠供養会の由来は法藏比丘の四十八の誓願に由来します。

西方の極楽浄土をつかさどる阿弥陀如来さまが如来となられる前、法藏比丘として修行をしていた時、四十八の誓願を立てました。一言で表せば、この世の生きとし生けるもの全てが苦しみ、悲しみ、悩みから救われて仏の世界に生まれ変わることが出来ますようにという願いです。

参加されたご家族は一本一本の蝋燭にその願いを込めてあかりを灯したのです。

正面には新盆を迎える方のお位牌が祭られ、左側では梅花講員の方々が御詠歌をお唱えします
正面には新盆を迎える方のお位牌が祭られ、左側では梅花講員の方々が御詠歌をお唱えします
一斉にあかりが灯されます
一斉にあかりが灯されます
揺れ動く炎の中に亡き人が偲ばれます
揺れ動く炎の中に亡き人が偲ばれます
一台の燭台が家族ごとに割り当てられます
一台の燭台が家族ごとに割り当てられます
短くなった蝋燭を取り換える
短くなった蝋燭を取り換える
蝋燭の熱で暑い中、一生懸命に修行します
蝋燭の熱で暑い中、一生懸命に修行します
蝋燭の炎に染まる本堂
蝋燭の炎に染まる本堂

 

2017/08/14
夏スイセンが見ごろ
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毎年、お盆の季節になると、本堂の裏手に夏スイセンの群生が咲きほこります。春にスイセンに似た大きな葉が伸びますが、夏になると枯れます。その枯れた箇所からラッパ状のピンクの花が咲きます。

お盆に咲く夏スイセンは、あたかも御先祖さまが花の形に身を変え、私たちに姿を見せてくれているかのようです。

亡き人は、いつもあなたのそばに居てあなたを見守って下さっているのです。

ある時は、花となって姿を見せることもありましょう。

ある時は、小鳥のさえずりとなって、声を聞かせることもありましょう。

ある時は、そよ風となって優しく愛撫することもありましょう。

ある時は、満天の星となって見守ることもありましょう。

ある時は、真っ白な雪となって包み込むこともありましょう。

亡き人は、いつもそばにいらっしゃるのです。

亡き人を思慕する優しい心が、その事に気づかせてくれるのです。

見ごろを迎えた夏スイセン
見ごろを迎えた夏スイセン
夏生まれの野々花と夏スイセン
夏生まれの野々花と夏スイセン
本堂裏に自生する夏スイセン
本堂裏に自生する夏スイセン
群生する夏スイセンをバックに野々花
群生する夏スイセンをバックに野々花
2017/06/30
うれしい手紙
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「ごみを拾う犬もも子」の続編である「ごみを拾う犬もも子のねがい」(平成20年11月28日 第1刷発行)の中で、5才の女の子の手紙を紹介しました。

その女の子は平成19年6月21日放映の「奇跡体験!アンビリバボー」に感動して手紙を送ってくれたのでした。同封されたお母さんからの手紙によると、この女の子は番組がはじまってからずっとテレビにくぎづけで、番組が終わると同事に、一人で部屋に戻って行ったそうです。お母さんが心配して見に行くと、目にいっぱい涙をためていました。そして、「どうして ももちゃん しんじゃったの?」と大泣きしたというのです。

「えいみょうさん、ももちゃんしんじゃたけどがんばってね。ももちゃん、よくごみひろい がんばったね かりん ももちゃんすきだよ けがしてもがんばったね」と書いて、お母さんに「ももちゃんに おてがみ おくって」とお願いしたんだそうです。

その女の子は、今は高校一年生となり、過日手紙が届きました。手紙の端々から心優しく感性豊かな高校生になった様子が伝わり、大変うれしく思いました。中学時代には、英語スピーチコンテストに出場されて、もも子との出逢いを取り上げながら、情報発信の主流となっているSNSに潜む危険性をも訴え、聴衆の心に深く刻まれるスピーチをされたとのことです。しっかりと自分の考えを持って、他の人を思いやる優しい女性に成長されていることに感動しております。

当時、5才の女の子からの手紙
当時、5才の女の子からの手紙
その手紙は、もも子の本に紹介されました
その手紙は、もも子の本に紹介されました
もも子も女の子の成長に喜んでいると思います
もも子も女の子の成長に喜んでいると思います
野々花も心優しく成長して欲しいです
野々花も心優しく成長して欲しいです

 

2017/06/19
ふれ合い活動
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先週の金曜日、盛岡市にある老健施設に「おっぽの会」のメンバーとして野々花を連れてふれあい活動をしてきました。

この日はワンちゃん8頭の参加で、小型犬は膝の上に抱っこしてもらい撫でられていました。

ゴールデン・レトリバーのアロアちゃんは、入所者の方にボールを投げてもらい、それを上手にキャッチする芸で場を大いに盛り上げておりました。

我が家の野々花は、どちらかというと若い女の子が大好きなので、女子職員の方にすり寄りよっては甘えていました。何とか、もう少し積極的にお年寄りの方と触れ合えるといいのですが。それに、特にこれといった芸も無いので、次回には何か喜ばれる芸を披露したいものであります。

膝の上でおとなしく抱かれる。犬種は狆。
膝の上でおとなしく抱かれる。犬種は狆。
小型犬は抱っこされ、可愛がってもらいました。
小型犬は抱っこされ、可愛がってもらいました。
人気者のチワワの五郎くん。
人気者のチワワの五郎くん。
珍しい犬種のチャイニーズ・クレステッドのチョコちゃん。膝の上でおすましです。
珍しい犬種のチャイニーズ・クレステッドのチョコちゃん。膝の上でおすましです。
入所者の手にあるボールに集中するアロアちゃん。
入所者の手にあるボールに集中するアロアちゃん。
投げたボールを上手にキャッチ。
投げたボールを上手にキャッチ。
頭を撫でられて満足そうな野々花です。
頭を撫でられて満足そうな野々花です。
2017/05/23
野々花、松川渓谷で泳ぐ
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昨日は、5月なのに気温は30度近くまで上昇するとのことで、涼を求め、松川渓谷に行ってきました。

ここは、八幡平市松尾寄木にある渓谷で、規則正しく並んだ柱状の玄武岩と松川渓流のコントラストが美しい人気のスポットです。

この季節は新緑の緑と透き通るような青みを帯びた渓流が美しい景色を見せてくれました。

平日で誰もいなかったので、野々花を泳がせました。同じゴールデンでも、先代のもも子は音を立てることもなく、静かに早く泳いだのですが、野々花は前足をバタつかせ、バシャバシャと音を立ててばかりで、決して泳ぎが上手とは言えないです。同じ犬種でも泳ぎのの上手、下手があるようです。

柱状の玄武岩を背景に野々花と友だちのダックスのチュラちゃん
柱状の玄武岩を背景に野々花と友だちのダックスのチュラちゃん
投げた木の棒を回収に向かう
投げた木の棒を回収に向かう
木の棒をくわえて岸に戻る
木の棒をくわえて岸に戻る
バシャバシャと前足をバタつかせ、泳ぎが下手の野々花。
バシャバシャと前足をバタつかせ、泳ぎが下手の野々花。
先代のもも子は、音を立てずに静かに早く泳ぎました
先代のもも子は、音を立てずに静かに早く泳ぎました
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