当寺の池に住んでいるクサガメの赤ちゃんが誕生しています。
クサガメの赤ちゃんはゼニガメと呼ばれていますが、蛇やカラス、サギ等の天敵も多く、みんな無事に成長して欲しいと願っています。
ところで、クサガメの寿命はどのくらいなのでしょうか? 池が造成されてから30年近く経ていますので、結構長生きなのでしょうね。
クサガメは互いにケンカすることもなく、穏やかな性格だといわれております。また、10月に入ると姿を見せなくなり、桜の開花時期頃まで冬眠しているので、一年の半分は寝て暮らしています。うらやましく思うこともあります。
余計なエネルギーを使わず、ストレスがないことが長生きの秘訣なのでしょう。




