2017/09/26
秋の合同ペット供養祭
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秋の合同ペット供養祭が彼岸中の9月24日(日)午後1時半から行われました。

この日は秋晴れの好天気に恵まれ、とは言っても気温が25度の夏日ではありましたが多くの方々のご参加を頂き、亡きペットのご冥福を祈りご供養いたしました。

供養とは、供養塔に刻まれている詩のように、亡きペットを追慕し心から感謝の気持ちを捧げることであります。

     つぶらなひとみ
     むじゃきなしぐさ
     やわらかなぬくもり 
    
     わすれはしない
     うれしいときも
     かなしいときも

     ともにすごした
     おもいでのひびよ
     いっぱい いっぱい
     ありがとう
秋の合同ペット供養祭
秋の合同ペット供養祭
個々のペットの名前を読み上げる
個々のペットの名前を読み上げる
遺影が飾られ、在りし日の姿を偲ぶ
遺影が飾られ、在りし日の姿を偲ぶ
ワンちゃんも神妙に参列
ワンちゃんも神妙に参列
コーギーちゃんは椅子の下にもぐり暑さをしのぐ
コーギーちゃんは椅子の下にもぐり暑さをしのぐ
木陰の黒ラブのマコちゃん(15才)と野々花(2才)
木陰の黒ラブのマコちゃん(15才)と野々花(2才)
在りし日の姿を偲び、冥福を祈って焼香する
在りし日の姿を偲び、冥福を祈って焼香する
終了後、法話に耳を傾ける参列者
終了後、法話に耳を傾ける参列者

 

2017/09/22
彼岸花
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秋彼岸が近づくと、境内に彼岸花が咲き乱れます。別名、曼珠沙華(マンジュシャゲ)ともいわれ、天界に咲く花という意味があります。

私はこの花を見ると、「彼岸花」という童話を思い出します。

平成10年7月25日に和歌山県で毒物カレー殺人事件が起こり、毒物のヒ素で、当時小学校4年生の林 大貴(ひろたか)君の尊い命が奪われました。

大貴のお母さんが、亡き子への想いをつづった「彼岸花」という童話を書き上げました。
「彼 岸 花」    林 有加作

ある年の七月、十才の少年の命の灯が消え、ひとつの魂が生まれました。
短かい命から生まれた小さな小さな魂でした。その小さな魂は、母が恋しくて、神に、もう一度だけ母に会わせてほしいと頼みました。
神は、その純心無垢な魂を不憫に思い、願いを聞き入れてくれました。
そして、神は、こう言いました。
「一日だけ、おまえを人間界にもどしてあげよう。ただし、人間の姿では、もどれない。母が、おまえの姿を見つけ、母の声を聞くことが出来たなら、いつか再び、親子として人間界に生まれかわることを許そう。しかし、母の声を聞くことが出来なかった時には、魂は、消えてなくなってしまうが、それでもよいか?…」
小さな魂は、九月半ば、母との思い出深い彼岸花の姿をかりて、母の住む家の近くの土手に、ひっそりと咲きました。
なつかしい家の窓には、悲しげに外を眺める母の姿がありました。
精一杯、健気に咲く一本の赤い彼岸花に目がとまったのでしょう。しばらくすると、母は、引き寄せられるかのように、ゆっくりと土手の方に近づいてきました。
そして、母は、彼岸花に顔を近づけ、語りかけました。
「もう、彼岸花の季節になったのね…。ひろくんは、いつも、お母さんのために、このお花を摘んできてくれたよね。ありがとう。」
母の目から涙がこぼれ落ち、声にならない声をふりしぼって言いました。
「ひろくん、おかえりなさい。」
そう言って、花をやさしく手で包み込みました。
なつかしい母の声とぬくもりでした。
その母のやさしい声を聞くことが出来た瞬間、<お母さん、ただいま! いつかまた、きっと、お母さんの子どもに生まれてくるからね。ありがとう、お母さん!>
彼岸花は、母の言葉と、いく粒もの涙を花びらで受けとめ、ひとすじの光となり、空に昇っていきました。
母は、空を見上げ、いつまでも祈りつづけました。

境内の彼岸花
境内の彼岸花
別名、曼珠沙華(マンジュシャゲ)とも言い、天界に咲く花を意味します
別名、曼珠沙華(マンジュシャゲ)とも言い、天界に咲く花を意味します
野々花に「毒があるよ!」と注意する
野々花に「毒があるよ!」と注意する
彼岸花と野々花
臭いかぎを止めて、こちらを向く

 

2017/09/22
レトリーバーを愛する雑誌:「RETRIEVER」
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レトリーバーがたまらなく好きという愛犬家の為に「RETRIEVER」という雑誌があることを知りました。

この本を知ったきっかけは、当編集担当者からアンケート依頼があったからであります。

それは、犬の本を描いた著者に影響を与えた一冊の本と一作の映画に関するアンケートでありました。

私は本では、「金子みすゞの詩を生きる」酒井大岳著、映画では黒澤明監督の「赤ひげ」原作山本周五郎を掲げました。

大正末期にすぐれた作品を発表し、「若き童謡詩人の巨星」とまで賞賛された「金子みすゞ」は26才で夭逝しました。

「金子みすゞ」の詩で私が好きなものは、

大漁
    朝やけ小やけだ
    大漁だ
    大ばいわしの
    大漁だ

    はまは祭りの
    ようだけど
    海のなかでは
    何万の
    いわしのとむらい
    するだろう
  
わたしと小鳥とすずと
    わたしが両手をひろげても
    お空はちっともとべないが
    とべる小鳥はわたしのように
    地面をはやく走れない

    わたしがからだをゆすっても
    きれいな音はでないけど
    あの鳴るすずはわたしのように
    たくさんなうたは知らないよ
    すずと、小鳥と、それからわたし
    みんなちがって、みんないい
   うちのだりあのさいた日に
   酒屋のクロは死にました

   おもてであそぶわたしらを
   いつでも おこるおばさんが
   おろおろないておりました

   その日、学校でそのことを
   おもしろそうに、話してて

   ふっとさみしくなりました
「RETRIEVER」の表紙
「RETRIEVER」の表紙
私が感銘した一冊
私が感銘した一冊
私の掲載記事
私の掲載記事

 

 

2017/09/13
十日市祭典
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9月10日に土倉稲荷神社と金毘羅神社の例大祭神事が行われました。

当寺の守護神が祭られている土倉稲荷神社の社主として、玉串を奉納して参りました。

前日の9日の宵宮では、子供会や地区ごとの手踊りが賑やかに行われ、更には中高生を交えての手作りの屋台も多く出店され、老若男女で賑わいました。

童謡「むらまつりの」の歌詞にもありますように、「村の鎮守の神様の 今日は目出度い お祭り日」となりますよう、地域住民、そして子供たちにも親しみのある神社となりことを願っております。

神社前で例祭が行われる
神社前で例祭が行われる
祝詞を奏上する神官
祝詞を奏上する神官
神輿の若者衆による音頭あげ
山門前にて音頭上げする神輿の若者衆
野々花も参列しました
野々花も参列しました
黄金色の田圃を神輿が行く
黄金色の田圃を神輿が行く
五穀豊穣を願って神輿を担ぐ
五穀豊穣、家内安全でありますよう!
野々花、大好きなお友だちが来て嬉しそう
野々花、大好きなお友だちが来て嬉しそう
子供会手作りの山車
子供会手作りの山車
山車の若者衆にも音頭を上げて頂きました
山車の若者衆にも音頭を上げて頂きました
山車を見送る野々花
山車を見送る野々花
夜も山車が運行されました
夜も山車が運行されました