2016/09/26
秋のペット合同供養祭
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お彼岸の最終日の25日、午後1時半から当寺ペット合同供養祭が行われました。供養塔の内部は三つに区切られており、ワンちゃん、ネコちゃん、その他の小動物が埋骨されております。現時点で、ワンちゃんが128霊、ネコちゃんが37霊、ウサギやリスちゃん等が4霊が眠っております。

この日は、気温が27度を超える夏日ではありましたが、30組の家族が参加され、ありし日のペットの温もりと面影を偲びました。

法話では、「タヌキの供養」の話をしました。

「ある夏の朝、Yさんは畑の前で車に轢かれたタヌキの死体を見つけました。死体を埋めてやろうと動かしたところ、お腹からたくさんのトウモロコシの実が出てきたというのです。畑にはトウモロコシが植えてあったので、それを腹一杯食べ、道路を渡ろうとしたのでしょう。Yさんは可哀想に思い、埋葬した後、トウモロコシをお供えしたというのです。自分の畑を荒らしたタヌキを憎むどころか、丁寧に葬ったのです。生きとし生けるものすべてに思いやりの心を持ちましょう」。

嬉しいときも、悲しいときも共に過ごしたペットに思いを馳せる
お焼香する参列者
全ての生きとし生けるものの命は等しい
法要後、法話をする
彼岸花の花言葉、「また会う日まで」。いつかまた、会いましょう
境内の彼岸花

 

2016/09/23
交通安全アドバイザーに委嘱される
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去る9月21日に紫波警察署長さんから、交通安全アドバイザーの委嘱を受けました。私自身は三十年以上、無事故無違反ですが、ヒヤッとした事は何回かありますので、気を引き締めて任に当たりたいと思います。

交通事故を減らすには、ドライバーも歩行者も互いに思いやりの心を持つことだと思います。思いやりの心というのは仏さまの教えでもあります。これからは日も短くなるので、ドライバーは歩行者の身になって、ライトの早めの点灯に心掛ける、歩行者はドライバーの身になって、夜道を歩くときは反射材を着けたり、懐中電灯を持つようにする。

ドライバーも歩行者も互いに思いやりの心を持って、交通事故を減らしたいものです。そのような視点から、法話等で交通事故に遭わない、起こさないように注意を呼びかけたいと思います。

気を引き締めて、委嘱状を受け取る
交通安全アドバイザーの委嘱  岩手日報2016/9/21
散歩の途中で一休み
ワンちゃんも交通事故に気を付けましょう!野々花、黄金色の田圃にて
日が短くなったので、夜道の散歩には反射板を着けなくては
野々花、ススキの小道を散歩
2016/09/13
十日市祭典が盛大に行われる
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9月11日に土倉稲荷神社、金毘羅神社の例大祭が盛大に行われました。前日10日の宵宮では、子供会や地区ごとの手踊りが祭りを盛り上げ、更には手作りの屋台も多くだされ、老若男女で賑わいました。

土倉稲荷神社は蟠龍寺の守護神であります。当寺の開祖である伝達和尚(~1665年)が布教のために北上川を舟で渡って、十日市に来る途中、運悪く雪解けの大水で流され、亀ヶ岡(現在の蟠龍寺の地)の淵で、渦に巻き込まれてしまいました。

小舟は渦に巻き込まれて、誰も助けることが出来ませんでした。その夜中のこと、一本の藤蔓が崖からスルスルと降りてきました。和尚はその藤蔓につかまって、やっと難を逃れることができました。その藤蔓の元には小さな祠があり、「土倉稲荷明神」とあった。

和尚は稲荷明神の加護によるものであると信じ、蟠龍寺の守護神として社殿を建立し、現在に到っております。

なかなかの美声で、その名調子に聞き惚れました。
山門前にて、音頭をあげる男衆
1才も過ぎたので、大きな声にもびびりませんでした。
野々花も聞き惚れました。
担ぎ手が少なく、大変なようです。
神輿、黄金色の田圃を行く。
みんなで協力した手作りの山車です。
子供会の山車です
秋晴れの中を山車が巡行します。
今年はくまモンのキャラクターです
山車は昼と夜の2回、巡行します
照明で浮き上がる山車
余韻を残して、通り過ぎました。この風情を来年も楽しみたいと思います。お疲れ様でした。
バチさばきも、そろっています
2016/08/19
四十八灯籠供養会
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8月16日はお盆の送り火です。当寺ではこの日の夜に四十八灯籠供養会が行われ、新盆を迎えられた23組の方が参加されました。

この四十八灯籠供養は法藏比丘の四十八の誓願に由来すると言われております。西方の極楽浄土をつかさどる阿弥陀如来さまが、まだ阿弥陀如来さまになる前、法蔵比丘と名乗って、ご修行をなさっておりました。

そのとき、法蔵比丘は四十八の誓願を立てました。一言で言うならば、この世の生きとし生けるもの全てが苦しみ、悲しみ、悩みから救われて、仏の世界に生まれ変わることが出来ますようにという願いです。

亡くなられた方は、この世に残された御家族の幸せはもちろん、この世に生きている全てのものが悲しみ、苦しみから救われることを願って修行なさっております。その願いはこちら側の世界に生きている私たち仏教徒の願いでもあります。

ですから、亡くなられた方と私たちが心を一つにして、その願いが一日も早く成就出来ますようにと、一本一本の蝋燭にあかりを灯すのであります。

参加された方は、揺れ動く蝋燭の炎の中に、亡き人の在りし日のお姿を偲び、心からなる追慕のご供養をなさっておりました。この供養会の淨行と真心は必ず亡き人に届くものと思います。

正面には新盆のお位牌が祀られます
四十八灯籠供養会
蝋燭の灯りが本堂を染めます
揺れ動く炎の中に亡き人を偲ぶ
亡き人と心を一つにして法要が営まれます
本堂一杯に蝋燭が立ちます
短くなった蝋燭を取り替える
蝋燭の取り替
子どもたちの心に深く刻まれるでしょう
一心に蝋燭を取り替える子どもたち
会館に移動し、供養会のいわれの説明を受けてから皆で頂きます
法要後、喉を潤す

 

2016/08/07
早朝、坐禅会
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早朝坐禅会(6時~8時半)が地域の子ども7人と、保護者6人の参加を得て開催されました。

まず、本堂で一緒に般若心経をお唱えした後、会館に場所を移しての坐禅体験です。副住職から手や足の組み方、呼吸の仕方等の説明を受け、いよいよ坐禅修行の開始です。

正味15分位の時間でしたが、どの子も背筋を伸ばし、真剣に取り組んでいました。日頃、一人になって自分と向き合う時間がない子どもたちにとって貴重な体験になったと思います。

坐禅の後は、修行道場での修行僧と同じメニューのお粥を頂きました。

最後に、「ごみを拾う犬もも子」のテレビ取材の映像をみせて、自然を守ることの大切さや命の尊さをお話して終了となりました。

今回の体験が、これからの生活に少しでも生かされれば嬉しい限りです。

みんな真剣に聞いています
坐禅の仕方を教わる
ピシッと伸びた背筋がきれいです
坐禅する後ろ姿
緊張感が張り詰める
黙々と自分と向き合う
坐禅の後のお粥は美味しい
お粥を頂く
川からごみを回収
在りし日のごみを拾うもも子
今は、きれいな川でノビノビと楽しく泳いでいることでしょう
いろいろなゴミがありました