野々花がフエンス越しに池を見つめていたので、のぞいて見ると草むらに子ガメがいました。手にとって野々花に見せたところ、「これは、食べられるのかな?」と思ったのかクンクンと臭いをかいでいました。
「野々花!カメさんをいじめてはダメ!」と叱ると、軽くなめ、後は見守っていました。
池には今年も子ガメが多く見られます。今年生まれたのか、あるいは去年生まれたのか、或いはそれらが入り交じっているのかは分からないです。

6月2日で生後10ヶ月となる野々花は、1回目の生理がきました。家ではパンツをはかせられ、どことなくショボンとしています。
散歩も途中で座り込み、リードを引っ張っても、「もう帰る」と言わんばかりに、足を踏ん張って抵抗します。仕方がないので、「帰るか」と声を掛けると、すぐに来た道を引き返します。
そんな野々花ですが、池で甲羅干しをしていたカメを見つけ、興味深そうにジィ~と見つめていたので、捕まえて見せたところ、距離を取って吠えまくっていました。見慣れないものには、いつもびびる野々花なのです。もちろん、カメは池に戻しました。